個人事業主とフリーランスの違い

query_builder 2024/03/01
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個人事業主とフリーランスは、どちらも会社に属さない働き方です。
そのため、同じものとして認識している方もいるかもしれませんが、仕組みに違いがあります。
そこで今回は、個人事業主とフリーランスの違いについてご紹介します。
▼個人事業主とフリーランスの違いとは
■個人事業主とは
個人事業主とは、自分で事業を営む人のことです。
法人ではなく、個人として税務や社会保険などの手続きを行います。
個人事業主になるには税務署へ開業届を提出する必要があり、収入や支出を確定申告で報告して所得税や消費税を納めます。
また、国民年金や国民健康保険にも加入しなければなりません。
事業に関する全ての責任を負うため、事業に失敗したりトラブルが発生したりした場合は、財産や資産が差し押さえられる可能性もあります。
■フリーランスとは
フリーランスとは、自分で仕事を探して受注する人のことです。
特定の会社や組織に所属せず、スキルや専門性を活かしてさまざまなクライアントと契約します。
個人事業主と同じく、法人ではなく個人として税務や社会保険などの手続きを行います。
しかし、フリーランスは開業届を提出する必要はありません。
自分の仕事に関する責任を負いますが、クライアントとの契約内容によってその範囲や程度は異なります。
▼まとめ
個人事業主とフリーランスの主な違いは、開業届を提出するか否かです。
その他にも働き方や責任の範囲などが異なるため、どちらがご自身に合っているか考えて決めることが大切です。
当社では、業務委託契約で軽貨物ドライバーを募集していますので、自分のペースで働きたいという方はぜひご応募ください。

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